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リーダーシップの戦略
(社長のリーダーシップ)
DVD6巻(6時間54分)テキスト付
定価 99,750円 :税込
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良き社長とは、従業員思いの仕事がよくできる人!
<経営熱心な社長様へメッセージ>
実際に経営をすると、人の使い方や人の動かし方で思い通りにならず、悩むことがとても多くなります。このとき必要になるのがリーダーシップです。
リーダーシップについては、アメリカから入ってきたものを初めとしていくつもの方法が紹介され、実態はかなり混乱した状態になっています。
その中で、九州大学の教授をしていた「三隅先生」が開発したPMリーダーシップが、日本の中小企業の社長には最もよく合っています。
それには次のような事情があるからです。
1、実態調査から出てきた実践科学
三隅先生は、リーダーの実力を高めるには、リーダーシップの「中心的な構成要因」をはっきりさせるべきだと考え、九州内にある何社もの会社に出かけて行きました。
まず、実績が上がっている優秀なリーダーに面会し、「実際にどうしているか」について聞き取り調査をし、そのデータを集めました。
次は、作業現場で仕事をしている多くの人にも面会し、「どういうときには仕事にヤル気が出て、どういうときには仕事にヤル気がでないのか」についても聞き取り調査をしたのです。
その結果、350もの項目が出てきたそうです。
2、P機能とM機能が出てきた
そのあと「カード法」を使い、項目の整理を続けました。その時に出てきたのが、2つの大きな要因だったのです。
1つ目の要因は、「職務遂行能力」で、これをP機能と名付けました。
2つ目の要因は「人間関係維持能力」で、これをM機能と名付けたのがPMリーダーシップの始まりです。
さらに、PとMの大事な要因を「10項目」づつまとめ、この項目を高めればリーダーの実力が高まるはずだと考えました。しかしこれはまだ仮設ですから、確信を得るには検証の作業が必要になります。
3、理論をもとに教育・訓練して成果を出す
検証作業は、まず10項目づつのチェックリストをもとにいろんな会社でリーダーの教育・訓練をしました。そのあと、実際にチームの業績が高まったかどうか確かめたのです。
その結果、生産の増加、不良品の減少、事故の減少など、はっきりとした成果が見られました。三隅先生の立派なところは、このような検証作業をきちんとしたことにあります。
4、ランチェスター弱者の戦略でより強化
しかし職務遂行能力の項目内用は作業現場の監督者用になっていて、中小企業の社長用としては使えないところがありました。
そこで従業員100人以下の社長用として役目を編集し直し、更にランチェスター弱者の戦略ルールも追加して、応用しやすくしたのがこの教材です。
リーダーとしての実力向上を考えている社長用としては最適な教材です。
<リーダーシップの戦略 目次>
1章 経営の全体像をつかむ (72分)
1.科学的問題解決法
2.リーダーの大事な役目の再確認をする
3.経営の全体像をイメージする
4.経営を構成する9大要因を知る
5.正しい貢献度を知る
2章 経営の目的と戦略 (58分)
職務遂行知識の高め方、その1
1.経営の目的を再確認する
2.戦略をマスターする
@競争の勝ち目はとても難しい
A将軍の役目を知る
B将軍の術を戦略を翻訳
C戦略の意味は各人バラバラ
3章 ランチェスター法則を知る (63分)
職務遂行知識の高め方、その2
1.ランチェスターの法則を知る
2.競争条件が有利な会社が使う強者の戦略
3.競争条件が不利な会社が使う弱者の戦略
4.2種類の戦略概念
4章 戦術と戦術リーダー (68分)
職務遂行知識の高め方、その3
1.戦術の正しい意味を知る
2.戦術リーダーの正しい役目を知る
3.専任部長の正しい役目を知る
4.経営規模で変わる組織の内容
5章 人間関係能力の高め方 (66分)
A.人間関係の構成要因
B.人間関係能力がなぜ優先するか
6章 情報・革新・熱意能力を高める (87分)
A.成果を高めるには情報収集が必要
1、戦略上の情報収集
2、戦術上の情報収集
B.革新を加えやり方を変える
C.仕事に対する熱意能力を高める
1、できる人の思考プロセス
2、ダメな人の思考プロセス
3、積極的な人間になるには
4、積極的な人生を送る
D.時間戦略を実行する
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